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「定期借地権付マンション」は新たなスタンダードへ
土地を期限付きで「利用」して、建物を「所有」する

東京建物による「Brillia 西新宿」は、「定期借地権」の活用によって実現します。
「定期借地権」の仕組みや「Brillia 西新宿」の特徴や魅力について専門家が解説します。

株式会社リボンブレインズ 
代表取締役 澤地 塔一郎

PROFILE

1986年慶応義塾大学法学部法律学科卒業。不動産業界に約39年間従事。
不動産会社に在職中、経済産業省・環境関連の検討会委員(2006年)やNPO法人首都圏定期借地借家権推進機構にて運営委員を歴任。2012年に株式会社リボンブレインズを設立。不動産コンサルタントとして、全国各地で借地権や定期借地権に関するセミナーを講演する借地権のスペシャリスト。
これまで東京建物のBrilliaシリーズでも、数多くの物件を監修。

  • 定期借地権の
    特徴と魅力
  • 定期借地権の
    仕組みと特徴について
  • 定期借地権付
    マンションの
    供給推移

「Brillia 西新宿」にみる
定期借地権の特徴と魅力

POINT1定期借地権で叶える暮らしの「ゆとり」

定期借地権付マンションは、土地を所有権で購入せず期限付きで「利用」するため、購入時の初期負担を抑えることが可能です。また、頭金や住宅ローンを抑えることで「資金のゆとり」ができるため、「Brillia 西新宿」ではそれぞれのライフスタイルに合わせて1LDK~3LDKの間取りや条件の良い住戸を選ぶことも可能です。

POINT2借地期間約69年、※1安心の長期設定

定期借地権の存続期間は法律上、50年以上とするのが決まりですが、「Brillia 西新宿」は、より長期の約69年間※1を設定しています。

※1:Brillia 西新宿の定期借地権の存続期間は、入居開始予定日から約69年(建物解体期間を含む。実居住期間は約67年)となります。

借地借家法に定める「50年以上」に、
プラス約19年の設定。
実居住期間約67年
という安心の長期設定です。

土地を期限付きで「利用」して、建物を「所有」する仕組み。

「定期借地権」は、1992年(平成4年)に施行された「借地借家法」の制度です。地価やマンション価格が高騰したバブル期の当時、住宅の価格を抑えながら、豊かで快適な居住空間の確保を目的として、国の住宅政策の一環として誕生しました。

借地期間終了時に土地を返還することが条件のため、土地所有者は代々守ってきた大切な土地を定期借地権で貸すことが可能となり、ご購入者は初期負担を抑えて住宅購入が叶います。

50年以上の借地期間を定め、
以下3つが定期借地権の条件となります。
更新による期間延長を行わない・建替えによる期間延長を行わない・建物の買取請求はできない

土地所有者は安心して大切な土地を活用することが可能となり、
ご購入者は初期費用を抑えて居住することが可能になります。

土地を「所有する」か、
期限付で「利用する」か

所有権マンションとの違いは、マンションの敷地を所有権で購入するか、定期借地権で利用するかの違いで、実際の住まい方や利用の方法に変わりはありません。建物は共に区分所有権ですので、借地期間中はご購入者の「資産」として、売却や相続、賃貸活用、リフォームもできます。

※借地権を共有することを「準共有」といいます。

マンションにかかる
税金や費用の違い

各種税金の負担が軽減されます。

定期借地権付マンションは、土地を所有しないため、例えば、不動産の所有者に毎年課税される固定資産税や都市計画税は所有する建物にのみ課税されます。土地分の税金は、土地所有者が負担します。

※借地権を共有することを「準共有」といいます。

定期借地権に特有の費用として
①土地の借地料として「地代」をお支払いいただきます。
②将来の解体費用にあてる「解体準備金」を毎月積み立てます。

建替えに向けた調整の軽減

「定期借地権付マンション」は期間満了時までに
土地を返還することが原則です。

土地に期限があるため、必要な修繕を計画的に行えます。また、住民の4/5以上の合意が必要とされる建替えに向けた調整も不要です。

定期借地権付マンションの供給推移

「定期借地権付マンション」は
新しいスタンダードへ。

3大都市圏(東京・大阪・名古屋)の「定期借地権付マンション」は近年増加傾向にあります。2024年の供給戸数は2017年と比べると約2.4倍の1,676戸供給されています。土地を有効利用する合理的な住まいの形として、「定期借地権付マンション」は、徐々に供給戸数を増やしています。

対象期間:2017年1月(データ収集開始時点)~2024年12月31日迄のMRC調査・捕捉に基づく分譲マンションデータ
データ資料:MRC・2025年6月号 作成2025.07.09 (有)エム・アール・シー

3,600戸を超える「定期借地権付マンション」の実績を持つ東京建物。

昨今、合理的な住まいの選択肢として有効な「定期借地権付マンション」が注目を集め、首都圏を中心に多くの物件が誕生しています。わたしたち、東京建物はいち早く、この「定期借地権付マンション」に着目し、累計3,600戸(2025年5月15日時点)を超える「定期借地権付マンション」の実績を重ねてきました。

Brillia 定期借地権付マンション供給実績

  • Brillia City 三鷹総436戸/2018年竣工
  • Brillia 品川南大井総73戸/2018年竣工
  • Brillia 大島総127戸/2019年竣工
  • Brillia City 西早稲田総454戸/2020年竣工
  • 全て分譲済
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